白煙の秘密
寒さが厳しくなってきました。今朝は水溜まりに氷が張っていました。私の気付いた限り、この冬2回目です。こんな季節は空気が透明で現場からも富士山がきれいに見えます。
写真の真ん中、あずき色の管理棟の右上に富士山が写っているのですが、わかりますか。
工場棟には59mの煙突があります。今日も3系列の試運転を行っており、ごみを燃やした排ガスが放出されていますが、見た目では全くガスが出ているようには見えません。
もっと寒くなると、白煙が見えることもありますが、これは煙ではなく排ガス中の水蒸気が外気に冷やされて、白くなったものです。寒い日に息が白くなるのと同じ原理です。
もちろん、排ガス処理設備を通過しているので、排ガス中のNOx、SOxなどは規制を十分に下回っています。
ところで、工場棟では煙突以外の場所からも白煙が出ています。
下の写真は運転開始時と終了時に蒸気を逃がすための高圧蒸気消音器から蒸気が出ているところです。
次は冷却塔からのものです。機器を冷却して温かくなった水を冷やす装置ですが、温まった水が蒸気になって白く見えます。
その他、復水器置場には低圧蒸気消音器があり、そこからも蒸気が吹くことがあり、その時も白煙が上がります。
機器の配置上、煙突以外の場所から白煙が上がることがありますが、事故ではありませんので、ご心配なく。
先週、フラワーパークのクリスマスイルミネーションを見に行きました。
ひかりのトンネルだけでなく、温室の中も飾り付けがあり、きれいで楽しめました。皆さんもぜひ行ってみてください。
