水泳場の設計コンセプト教えます!
皆さんはじめまして。楠山設計の安保でございます。
さて、私にとって初回掲載となる今回は、現在建設中の水泳場の設計コンセプトを皆様方に
ご紹介させていただきます。
コンセプトを皆様方に少しでもご理解いただけたら幸いと考えておりますと共に、
完成の暁には是非ともご利用頂ければと願っております!
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<設計コンセプト要旨>
科学技術の発展に伴い人の生活環境の利便性は向上し平均寿命も延びてきましたが、これらを維持発展させる為に膨大なエネルギーが費やされ、結果として自然環境の破壊が進行する事が懸念されています。
近年の清掃工場は周辺環境保全に努める事はもとより、発生する熱エネルギーの有効活用として、発電や余熱利用等を行う事で社会資本の一部として位置付けされ、本施設もその典型的な事業として構築されています。
新水泳場は都市公園内に計画された施設として、周辺環境との融合とエネルギーの有効活用を図る事と共に市民生活に貢献出来る行政サービス機能が求められています。
一方で市民の健康増進は高齢者社会の到来に向けて、市民の医療費等の増大により逼迫する行政負担の軽減を図る事が重要な課題と考えられます。
施設を計画する上で『幼児から高齢者まで多世代の交流する健康増進施設』をテーマとして、屋外の渚プール(児童プール)で水に親しむ事から始まり、子供達が遊べる屋外レジャープール・屋内25mのサブプール
、水泳競技としての屋内50mプール・飛び込みプール、健康増進温浴プール・トレーニング室・お風呂等のユニバーサルデザインの施設を多世代が同時に利用していただく事で、交流と健康増進を図ります。
運営面からも健康増進に役立つ多彩なプログラムを用意し、非日常的空間で楽しく利用していただく事と、水泳に関する資料展示や清掃工場を主とする環境啓発プログラムと合わせて、多くの市民の方たちに親しまれる運営をめざしています。

